○森林インストラクターとは
森林インストラクターとは、森林を利用する一般の人に対し、森林や林業に関する適切な知識を伝えるとともに、森林の案内や森林内での野外活動の指導を行うため、平成3年に農林水産省が創設した資格です。 その後民間資格に移行し、現在は一般社団法人全国森林レクリエーション協会が認定機関になっています。
○試験案内
森林インストラクターの資格試験は、毎年1回行われ、1次試験と2次試験からなります。
1次試験では、「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目について、記述式の筆記試験が行われ、科目別に合否が判定されます。4科目全て合格した者に対して2次試験が行われます。
2次試験では、実技試験(模擬演技)と面接が行われ、最終的な合否が決定します。
なお、1次試験の合格科目は、合格年を含めてその後5年間に限り、試験免除となります。
リンク先 http://www.shinrinreku.jp/shikakushike/shikakushike_gaiyo.html